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医療機器
屈折検査(オートレフケラトメーター)
近視・遠視・乱視の程度を測定します。角膜の持つレンズとしての屈折力も測定します。
あご台にあごを乗せ、おでこをつけて頭の位置を固定します。機器をのぞくと気球が見えますので、ぼんやりと気球を見ていてください。10秒ほどで測定は終了します。
眼圧測定(オートトノメーター)
眼球の硬さ(眼圧)を測定します。緑内障や炎症があると眼圧が上昇します。正常値は8~21mmHgです。
空気が出ますが、目を開けていて下さい。難しい場合には、医師の診察の際にアプラネーター(圧平式)で測定することもあります。
視力検査
裸眼視力と矯正視力があります。なんらかの病気があると良好な矯正視力が出にくくなるので、眼科の病気を調査する上で重要な基本の検査です。
めがね枠をかけて頂いて、片眼ずつ測定します。英語のCの文字のようになった指標をランドルト環といいますが、その切れ目の方向をお答えください。
5つの指標のうち3つが正解の場合、その視力であると判定します。全問正解の値ではありません。
また矯正視力ではレンズを用いて測定しますが、めがねの検査ではなく病気の有無を確かめる検査です。
これらが、基本の診察前眼科検査となります。
(自己負担 3割で 250~600円)