初診の流れ
よくある質問
ドクターブログ

初診の流れ

① 受付 

保険証をお預かりします。

② 問診票の記入 

問診票をご記入いただき受付にお渡しください。

③ 診察前検査 

問診票の内容に基づき、眼科診察に必要な基本的な検査を診察前に行います。 (ただし、直接医師の診察を御希望の方はお申し出ください。)

④ 診察および検査 

医師がお話をお伺いしながら診察後、必要な処置や追加検査を行います。

⑤ 診断と説明 

本日の検査結果と診断・治療内容についてご説明致します。

⑥ 会計と予約 

会計と薬剤等処方後、必要な方は次回予約指示をさせていただきます。

基本的な診察前検査

屈折検査(オートレフケラトメーター)

近視・遠視・乱視の程度を測定します。角膜の持つレンズとしての屈折力も測定します。 あご台にあごを乗せ、おでこをつけて頭の位置を固定します。機器をのぞくと気球が見えますので、ぼんやりと気球を見ていてください。10秒ほどで測定は終了します。

 

眼圧測定(オートトノメーター)

眼球の硬さ(眼圧)を測定します。緑内障や炎症があると眼圧が上昇します。正常値は8~21mmHgです。 空気が出ますが、目を開けていて下さい。難しい場合には、医師の診察の際にアプラネーター(圧平式)で測定することもあります。

 

視力検査

裸眼視力と矯正視力があります。なんらかの病気があると良好な矯正視力が出にくくなるので、眼科の病気を調査する上で重要な基本の検査です。

 

めがね枠をかけて頂いて、片眼ずつ測定します。英語のCの文字のようになった指標をランドルト環といいますが、その切れ目の方向をお答えください。 5つの指標のうち3つが正解の場合、その視力であると判定します。全問正解の値ではありません。 また矯正視力ではレンズを用いて測定しますが、めがねの検査ではなく病気の有無を確かめる検査です。

これらが、基本の診察前眼科検査となります。 (自己負担 3割で 400~900円)